初めてピアスを開けるときはドキドキします。
でもかわいいピアスを付けてオシャレをしている
自分を思い浮かべたら楽しみですね!
ピアスを開ける前に知っておきたいことを
まとめてみました。

ピアスは病院で開ける?市販のピアッサーで開ける?
市販のピアッサーは安くて手軽に購入できますよね。
自分の開けたい場所に印をつけて
いざ開けてみると位置がずれたり直角にならず
斜めになってしまうことも…
私も実は昔ピアッサーで開けて斜めや左右の耳で
不対象になってしまいました(笑)
それはそれで個性として楽しんでいますが…
やはりおすすめは病院で開けてもらう方が確実で
安心ではないでしょうか?
病院は皮膚科・耳鼻咽喉科・美容整形外科・形成外科
などで扱われていることが多いです。
保険は利きませんので市販のピアッサーよりは割高です。
料金も病院によって値段が違います。
未成年だと保護者の承諾書が必要になります。
しかしアフターケアやトラブルがあった場合は
病院で開ける方が安心ですね。
病院ではまず消毒をした後穴をあける位置に
穴あけ専用のピアス(スタッド)を打ち込みます。
スタッドの種類は
金メッキステンレス製・チタン製・ファインセラミック製
樹脂製などの種類があるので
自分の体質や生活面を考慮しながら病院の先生と
決めることができます!
ピアスを開けた後のトラブルと注意ってどんなものがある?
ピアスは開けてから4~6週間くらいつけっぱなしの状態にしておきます。
その間は毎日消毒を欠かさないようにします。
傷口がある状態ですので細菌が侵入してくるのを防ぐ必要がありますね。
4~6週間するとピアスホールが出来上がりますが安定するまでは
1年間毎日消毒をすることをお勧めします。
初めてのピアスでのトラブル
耳たぶが裂けてしまう…ピアスホールを開けた位置が悪かったり
ぶつけたり、ひっかけたりして裂けることも。
肉芽腫…赤く腫れて皮膚が固くなって痒みなどが出る。
ピアスをあけて4~6週間は注意するべきこと
②シャンプーをするときなどはしっかり洗い流す
③汗をかいたらこまめに耳の周りを拭いておく
④寝るときに枕には注意!
⑤消毒のやり過ぎには注意する
⑥パーマやカラーリングはピアスホールが安定するまでは避ける
清潔な状態を保ち衣類などに引っかからないようにしてくださいね!
ピアスで金属アレルギーになるものとは?
金属アレルギーとは溶けやすい金属と酸性の汗と
薄い皮膚の人などの条件が色々重なることにより
引き起こします。
ピアスは耳たぶに穴を開けることにより金属を通します。
そのため体液が金属を溶かして体内に直接
トラブルを起こしやすくなっています。
アレルギーを起こしやすい金属
①ニっケル・コバルト・クロム
②亜鉛・マンガン・銅
③金・銀・プラチナ
④チタン
①→④の順で引き起こしにくくなっています。
肌が弱い人はチタン製を選ぶといいですね。
金属アレルギーは一度なると身体のあちらこちらで
引き起こしてしまいます。
あまりに痒いなどのトラブルがある場合はピアスの使用を
少し控えて消毒をしっかりして様子をみてくださいね!

まとめ
初めてピアスをする方のご参考になれば幸いです。
オシャレを楽しむピアスですが
色々気を付けることがあって初めのうちは
お手入れが大変ですね。
トラブルを起こさないために毎日の消毒と
ご自分に合った体質のピアスを
ファーストピアスに選ばれて下さいね!